想定最大浸水深
水害は大きく外水氾濫・内水氾濫の2種類に分けられます。
外水氾濫は河川があふれて起こる水害のことで、降雨量と河川の幅、治水整備不足によって発生します。流れ込む水は泥水で、水が引いた後も土砂などが堆積するため復旧に時間がかかります。
一方、内水氾濫は市街地に降った雨が下水などの処理能力を超えてあふれる水害のことで、ゲリラ豪雨など局地的な集中豪雨によって発生する都市型水害とも呼ばれています。
なお、内水氾濫に関する災害データはまだ整備が十分に進んでおらず、IESHILの洪水リスクは外水氾濫に関するデータを元に算出しています。
洪水が発生した際に避難が必要になるか、また避難した際に水が引くまでの期間は浸水深によって大きく異なります。また浸水深や建物の強度によって想定される、建物自体の破損・倒壊リスクについても解説します。
一定以上の階数の場合、住居そのものへの浸水リスクはなくとも、エレベータなどの共用設備が停止したり、場合によっては修繕費用が共同で発生する可能性があります。
板橋区のマンションの特徴は医療施設の充実です。帝京大学医学部附属病院と日本大学医学部附属板橋病院の2つの大学病院があり、板橋区医師会病院や板橋中央総合病院など大きな病院が板橋区内に点在しています。そのため、病院の病床数が23区中トップとなっており、高齢者にとって安心できる地域です。板橋区の交通は大山、西高島平、本蓮沼など東武東上線や都営三田線沿線上となっており、職場への通勤は少し不便な地域といえます。また、板橋区内にある石神井川並木は大変人気で、春は満開の桜が楽しめる絶景スポットとなっています。
成増駅は東京都板橋区にあり、副都心線と東武東上線が乗り入れています。急行が止まるため、通勤・通学に便利。また、副都心線は渋谷で東急東横線との直通運転も行っているため、代官山や横浜などのオシャレな街へもアクセスしやすいというメリットがあります。また、成増駅すぐに商店街や東急ストアなどがあるため、お買いものにも適しています。駅から徒歩5分の圏内には図書館ほか、暮らしに便利な施設が集まり、住みやすい環境が整っています。そんな成増のマンションについてご紹介します。