想定最大浸水深
水害は大きく外水氾濫・内水氾濫の2種類に分けられます。
外水氾濫は河川があふれて起こる水害のことで、降雨量と河川の幅、治水整備不足によって発生します。流れ込む水は泥水で、水が引いた後も土砂などが堆積するため復旧に時間がかかります。
一方、内水氾濫は市街地に降った雨が下水などの処理能力を超えてあふれる水害のことで、ゲリラ豪雨など局地的な集中豪雨によって発生する都市型水害とも呼ばれています。
なお、内水氾濫に関する災害データはまだ整備が十分に進んでおらず、IESHILの洪水リスクは外水氾濫に関するデータを元に算出しています。
洪水が発生した際に避難が必要になるか、また避難した際に水が引くまでの期間は浸水深によって大きく異なります。また浸水深や建物の強度によって想定される、建物自体の破損・倒壊リスクについても解説します。
一定以上の階数の場合、住居そのものへの浸水リスクはなくとも、エレベータなどの共用設備が停止したり、場合によっては修繕費用が共同で発生する可能性があります。
高級マンションが多い港区。居住者の平均所得金額が1,000万円を超える街としても有名です。たしかに、港区といえばブランド力の高い住宅地ばかり。白金、青山、六本木など高級、ラグジュアリーな居住空間が魅力です。外資系企業の参入が活発で、大使館も集中している立地のため、外国人居住者が多い地域としても有名です。最新ファッションを発信する表参道があり、放送・情報関連の大手企業が拠点とする六本木、赤坂、汐留があり、閑静な住宅街として有名な麻布、白金もある港区は、多くのセレブに愛される高級住宅地です。2LDK、3LDKで3億円~5億円のマンションが存在するのも港区らしい価格帯です。
赤羽橋駅は東京都港区にあり、都営大江戸線が利用できます。港区と言うこともあり、都心部に行くにもアクセスが簡単で便利な立地です。駅近郊に「芝公園」のほかに2つの公園があり、運動するには最適です。駅近辺の環境としては、昔ながらのお店も多く、下町のような雰囲気が独特です。立地がいいので、マンションを探す人も多いようです。