<毎月更新>東京・神奈川・千葉・埼玉(首都圏)のレインズ発表不動産市況データについて解説します。今後、中古マンションの売却・購入・住み替えを検討されている方はぜひご確認ください。
更新日:2024年08月06日
イエシルコラム編集部
株式会社リブセンス
IESHIL編集部東京・神奈川・千葉・埼玉の中古マンション価格査定サイトIESHIL(イエシル)が運営。 イエシルには宅建士、FPなど有資格者のイエシルアドバイザーが所属。ネットで調べてわからないことも質問できるイエシル査定サービスを展開しています。
こんにちは。 イエシルの不動産アドバイザーの石井です。 マンション売却のポイントがわかる市況レポートをお届けします。 ご確認後は、ぜひイエシルでマンション価格の確認をしてみてください。
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東日本不動産流通機構 レインズタワーよりイエシル編集部作成|首都圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)の中古マンションの㎡単価と物件数の推移
前年比上昇エリア
前年比下降エリア
買い手から値下げ交渉が入って成約に至ることが多いため、これまでは成約価格の方が販売中の価格より相対的に安くなることが通常でした。ところがそれぞれの単価が近づいているということは、価格高騰が長く続いているため、販売期間が長期化してしまうような買い手が付きにくい強気な価格設定にならないよう、値下げなどの調整が始まっているのかもしれません。
不動産会社によっては自社の利益のために高い価格設定を勧めてくる場合もありますが、良心的な不動産会社は高値の見積もりを出さない傾向が強まるでしょう。
売れない状況を防ぐためにも、まずはイエシルで適正価格を知り、正しい不動産知識を身に付けることがおすすめです。
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