本記事では、以下について解説していきます。
シノケングループで不動産投資を始める予定の方、物件購入を検討している方はぜひ最後までお読みください。
検討中の物件を専門家が利回りも含めて算出、妥当な購入価格を査定します。
※参考:ニュースリリース
この記事でわかること…
次の章では、シノケングループで投資した人の悪い口コミと良い口コミを見てみましょう。
まずはシノケングループの対応に不満をもった方の口コミを見てみましょう。
コミュニケーションの手法(電話と郵便)が古いため、必要な時に情報が得られず設備更新のタイミングが分からないし、所得減税に活かせない。WEBサイトもあるが使いにくい上、資産の設備状態が管理されておらず全く役に立たない。設備の更新に関して指定業者から購入するため市場価格の数倍高い。(60代・男性)出典:不動産投資のミカタ
最初の都内のアパートの提案で、固定資産税を含まれていない提案だったため、キャンセルいたしました。が、その後、福岡県博多市駅徒歩圏のアパートを紹介くださいました。駅から10分であり、福岡の人口は増加していること、また、学生も多い都市であることで、博多は行ったことがまったくないエリアであるにもかかわらず、すぐに決断しました。(60代・男性)出典:不動産投資のミカタ
アフターフォローや管理に関しては、サブリース自体が、購入後すべて業者にお任せで(物件所有者は)業者に丸投げでオッケーという制度だと思うので、それができていたので、「満足」にしても全く問題はないレベルだが、「サブリースとはそういうもん」という観点から「普通」にした。 (50代・男性) 出典:不動産投資のミカタ
シノケンハーモニーの物件は基本的にサブリースで購入するのであるが、サブリースである程度運用している後に、サブリース契約をはずして通常の管理にしようとした際、保証会社の承継ができずに、費用面等でいろいろと大変な思いをしたことはあった。(50代・男性) 出典:不動産投資のミカタ
サブリースとは、一括借り上げによってオーナーの家賃を保証する制度を指します。サブリース会社に払う保証料は家賃の10〜20%が相場。つまり入居者がいてもいなくても、オーナーは必ず80~90%の家賃を得られる仕組みです。サブリースは空室のリスクを避けられるというメリットがある一方で、収益性が下がってしまうというデメリットがあります。
また「借地借家法」の観点から契約上有利になるのはオーナーではなく、借主に該当するサブリース会社になるという点は抑えておきましょう。よく理解せずに契約してしまうとトラブルに発展するケースは少なくありません。特に「解約ができない」「賃料減額請求」などの相談が多くよせられ、消費者庁からも注意喚起が出されています。・消費者庁:サブリース契約に関するトラブルにご注意ください
「この契約は問題ないか」ご自身の判断だけでは、不安の場合はトラブルを避けるために事前に無料の相談窓口の利用をおすすめします。
イエシルの場合であれば購入前であれば物件の価格の妥当性まで診断してくれるので、有効に活用しましょう。
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一方でシノケングループで不動産投資を始めて満足したと回答した人もいました。
営業担当者の身だしなみや清潔感は全く問題ないレベル。無理に購入させるといった姿勢も全く見られず、「自信をもって紹介しますが、購入するかしないかは本人が吟味して決めてください」といった感じが伝わってくる。昨今、サブリースの問題点がニュースになったが、空室リスクが怖いために不動産投資をためらっている人にとっては、最初のステップとしては、シノケンハーモニーの物件はいいのではないかと思える。(50代・男性)出典:不動産投資のミカタ
自分自身、不動産投資をはじめたのがシノケンハーモニーを通してだったので、サブリースのことを含め、不動産投資のことなどいろいろと聞くことができたのは非常によかった。不動産投資を始めるには、最適な業者ではないかと個人的には考えている。(50代・男性) 出典:不動産投資のミカタ
自分は仕事が忙しく、経営なんてできないと思っていました。しかしシノケンさんは賃貸管理の面倒くさい業務を代行してくれるシステムがあるので、煩わしいことは丸投げできてしまうので、非常に楽です。アフターフォロー、管理力はほかの会社よりも安心できるし、優れていると思います。(30代・男性)出典:不動産投資のミカタ
購入後のフォロー体制に対して、満足している口コミもありました。煩わしい業務を代行してお任せできるのは、副業として不動産投資を検討している方には心強いでしょう。
2020年土地がほとんど仕入れられていない状況です。 また不動産業界全体として土地、物件の価格が高止まりし、ローンが通らないケースが非常に多かったです。 また物件を仕入れたとしても東京とは言い難い立地の物が多数でした。 将来性は全くなく社長自身もそれは感じていた。(40代後半・男性) 出典:転職会議
しょうがない点ではあるが、市況によっては融資環境が悪く、お客様と契約しても融資が通らずキャンセルということが多い。 キャンセルの場合は理由に関わらず歩合給がもらえない(20代前半・男性) 出典:転職会議
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オーナーからのクレームは多かった。当然だが古くなったアパートは入居率が悪くなる⇒入居率を上げる為には賃料を減額する⇒オーナーは採算が合わなくなる⇒クレーム。その対応を日々続ける事が主な仕事。又、アパート売却の際、営業社員のいい加減過ぎる説明も要因の一つ。(20代後半・男性) 出典:転職会議
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※査定を行い、相場の情報について提供をいたします。
あと、基本的に平日は夜11まで仕事。土曜も出勤。休みは日曜日だけです。また営業は最初はひたすら、掘り起しテレアポです。契約決まると歩合ありますが、その歩合の7割を上司にもっていかれます。めんどくさすぎ。 今はどうかわかりませんが、まぁ変わらないでしょうね。 (20代後半・男性) 出典:転職会議
作業効率が悪く、無駄な仕事が多かったです。勤務時間とお給料はあまり見合っていなかったと思います。毎日遅くまで残業していたけれど、見込み分を超えた残業代は申請しないともらえず、申請という制度はあってないようなものなので、結局タダ働き同然でした。 (20代前半・女性) 出典:転職会議
積極的にDX化を推進しております。不動産投資だけでなく、お客様の生活に関わる周辺サービスを展開しております。 多岐に渡る事業展開を行っている為、そこが同業他社にない強みになっていると思います。 【気になること・改善したほうがいい点】 競合他社となるライバル企業が多いですが、アパート経営システムのパイオニアとして他社にない信頼と実績があります。 (30代後半・男性) 出典:転職会議
商品(アパート)の質と立地が共に優秀です。人気のエリアの土地を多数抱えているのもポイントです。 そのおかげで、顧客が他社の物件と比較する際に、しっかりと当社の商品をアピールできます。(20代・後半 男性) 出典:転職会議
休暇中には仕事させないようにしている点はすごくいいと思います。連休については、2連休は自由に設定でき、三連休以上は報告すれば問題なく取得できます。勤務時間は皆さん結構バラバラで、予定があれば定時の19時に帰る人も沢山いますし、実績を出している人は仕事が片付くまでやっています。営業職なので定時以降は自由です。 (20代前半・男性) 出典:転職会議
基本的には良い人が多く、人間関係の面では働きやすかったとおもいます。 (20代前半 ・女性) 出典:転職会議
実はシノケングループは2022年12月22日をもって上場廃止しています。その理由としてはマネジメントバイアウト(MBO)、つまり経営陣が株式や一部の事業部門を第三者に買い取らせることで経営権を譲渡することです。
言い換えれば、経営悪化による上場廃止でなく、将来的な企業価値を高めるための決断と言っても過言ではありません。事実、2023年3月に国内独立系PEファンド「インテグラル」傘下のSKライフサポート株式会社はシノケングループに吸収合併されています。またシノケングループはしつこい飛び込み営業をしているという噂があります。しかし実際は、シノケングループ反響営業、つまりセミナーの参加者や資料請求をした人にのみ営業活動を行う手法を採用しているようです。
1室経営と1棟経営がある
1棟経営の場合
収益性がアパート経営と比較して高い
利回りが低い
空室リスクが低いなど共通している点も多いですが、マンションの場合区分所有から始められる点と対応エリア(都心部のみ)が異なるようです。
ここ数年、首都圏での中古マンションの価格が高騰しています。そのため出口戦略を視野にいれると、マンションの場合は「資産価値」が期待できるという点も抑えておきましょう。
マンション市況に関する詳しい情報はこちら▶最新:市況解説
また、シノケンファシリティーズというアパート管理や入居者サポートを行うグループ会社があるためサポート体制も充実しており、入居率98.56%(2023年の年間平均/自社企画開発物件)という高い実績を誇ります。マンション経営、アパート経営両方をサポートしてもらえる体制が整っています。
創業以来自社施工で5,000棟以上ものアパートを供給。年間での自社開発棟数では9年連続日本全国1位の実績があります。特に立地にはこだわり全国大都市圏の人気エリア駅徒歩10分以内に限定。その結果として入居率98%と高い水準を維持しているようです。
また空室の有無にかかわらず、毎月一定の家賃をオーナーが得られる一括借上プランが用意されているようです。家賃滞納が生じた場合に遅延発生月から家賃全額を保証する家賃滞納保証プランもあるため、確実に家賃収入を得られる仕組みが整っています。
低い金利と確実な収益システムがあるためか、シノケンプロデュースでは年収700万円未満でアパート経営を始めているオーナーが約30%もいるようです。
まずは無料のオンラインセミナーもしくは個別相談会に申込みが必要です。個別相談はオンラインと対面が選べるようです。
セミナーや面談はまだ早いという方は、ホームページから無料で資料請求が可能です。資料請求では、アパート経営の基本が学べるe-Bookやアンケートの回答でシノケングループがよくわかるマンガがもらえるようです。
シノケンハーモニーでマンション投資を始める際は、シノケンプロデュースで不動産投資を始める際と同じような段階を踏みます。
直接企業に問い合わせた場合、どんな営業が担当になるのかは、「運」しだいな所もあります。
そのため「知識・経験が豊富な担当が良い」 という方は、紹介サービスを経由することが多いです。イエシルアドバイザー経由の場合、マネージャークラス以上の営業担当を紹介してくれるため、「知識・経験が豊富な担当が良い」という方からは好評です。
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不動産セールス事業
不動産サービス事業
海外事業
ライフケア事業
エネルギー事業
ゼネコン事業
シノケングループは1990年に創業した、投資用不動産販売、不動産賃貸管理などを行うグループの持株会社です。
アパートを商品として展開するシノケンプロデュース、マンションを商品として扱うシノケンハーモニーというグループ会社があります。
既に営業担当者から提案を受けた後でも、購入前であれば物件の価格の妥当性をイエシルアドバイザーが利回りも含め、無料で査定してくれます。
検討中の物件を専門家が利回りも含めて算出、妥当な購入価格を査定します。
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