過去3年の
平均価格変動
+11%
平均
坪単価
441万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。四谷三丁目駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に四谷三丁目駅で新築時3600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は3409万円、20年目は2414万円、30年目は2334万円ほどに変化します。
東京都23区全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。（※これは四谷三丁目駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。）
四谷三丁目駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け（1R～1DK）の物件を探しやすいエリアと言えそうです。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R～1LDK)：55%
二人暮らし向け(2K～2LDK)：35%
ファミリー向け(3K～3LDK)：11%
さらに広い間取り(4K～)：1%
築年数について、四谷三丁目駅に最も多いのは、1980〜1989年建造（築27〜36年）のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内：10%
6～10年：15%
11～20年：31%
21年以上：46%
築浅（築5年以内）物件も比較的市場にあり、探しやすいエリアと言えます。
30分以内に駅にアクセスできる主要ターミナル駅には新宿・霞ヶ関（東京）・池袋・東京・渋谷・上野の7駅があり、最も近い駅は新宿駅（5分）です。都市圏・郊外どちらへも多様なアクセスルートを持ちやすいほか、ターミナル駅周辺の食事・買い物環境も利用しやすいため、休日にも嬉しいポイントです。
四谷三丁目駅が位置する新宿区の出産・育児に関する控除・補助制度は以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。これは23区すべて同様です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。23区内では平均といえる条件です。
保育関連の補助…認可外保育施設の補助：認証保育所（最大3万円/月）、家庭的保育者（月額5,000円）、私立幼稚園への補助：入園料補助金（最大8万円）、保育料補助金（最大25万4,400円/年）。私立幼稚園の保育料補助金が23区内でも非常に高めであることが特徴です。
待機児童数は58人（2016年4月時点）と都内23区でも2番目に少なく、減少率も前年比65%マイナスと断トツ1位です。今後も施設の増加が検討されているため、引き続き改善が期待できます。
四谷三丁目駅が最寄り駅の病院件数は36件で、これらの病院で受診できる主な診療科目数は8科目中8科目とすべて網羅されています。購入するマンションの近くでかかりつけ病院を探す際にも、探しやすい駅の１つと言えます。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は2件、小児科は5件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳：内科／産婦人科／小児科／皮膚科／外科／眼科／耳鼻科／歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き（1K～1LDK）：3,329万円（沿線比2位/27駅、東京都23区比59位/488駅）
ファミリー向き（3K～3LDK）：6,796万円（沿線比4位/27駅、東京都23区比51位/488駅）
四谷三丁目駅のマンション価格は東京都23区駅全域・沿線の駅どちらと比べても高めの地域です。もう少し手頃な価格をご希望でしたら、他の駅を選ぶこともできそうです。
また、坪単価を3年前と比べると、+24%変化しています。東京都23区内全域・沿線どちらと比較しても高い水準で推移しているエリアです。