過去3年の
平均価格変動
+4%
平均
坪単価
171万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。子安駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に子安駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2302万円、20年目は1832万円、30年目は1723万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは子安駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
子安駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、子安駅に最も多いのは、2005〜2009年建造(築7〜11年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:19%
6~10年:23%
11~20年:17%
21年以上:43%
築浅(築5年以内)のマンションも比較的市場に出回りやすいエリアのため、築年数重視の物件探しにもおすすめです。
ターミナル駅である横浜駅まで、10分でアクセスできます。乗換を含めたアクセスエリアが多岐に渡り、利便性を高めてくれるでしょう。
子安駅が位置する横浜市神奈川区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。県内では平均的な回数です。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。県内の他の地域と比べると、条件が良いとはいえませんが、平成29年4月より小学校卒業までとなり平均的な条件になる予定です。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金:市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。さらに、産後ヘルパーの派遣事業や、オムツ替えや授乳スペースを気軽に借りることができる「赤ちゃんの駅」が誕生するなど、新しい取り組みも積極的に取り入れています。
また、待機児童数は7人(2016年4月時点)と大変少ない人数です。これは横浜市がいち早く待機児童対策に取り組んだ成果といえます。認可保育園の他にも、さまざまな保育施設があるため、選択肢が多様なことも横浜市の魅力でしょう。
子安駅が最寄り駅の病院件数は7件で、この病院で受診できる主な診療科目数は8科目中5科目です。病院件数・診療科目数ともに多いとは言えない駅のため、かかりつけの病院をマンションの近くで探す予定の方は、希望の科目が受診可能か事前に確認の上、購入マンションを検討することをおすすめします。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、小児科は1件ありますが産婦人科はありません。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):2,018万円(沿線比18位/50駅、神奈川県区部比50位/204駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,975万円(沿線比20位/50駅、神奈川県区部比69位/204駅)
子安駅のマンション価格は、神奈川県区部駅全域・沿線どちらと比べても中間的な価格帯に位置しています。エリア全体で見ても最も平均的な価格水準の駅の1つと言えます。
また、坪単価を3年前と比べると、+15%変化しています。神奈川県区部全域・沿線どちらと比較しても標準的な変化率のエリアです。