過去3年の
平均価格変動
+11%
平均
坪単価
172万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。黄金町駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に黄金町駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2230万円、20年目は1836万円、30年目は1702万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは黄金町駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
黄金町駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)の分譲マンションが豊富なエリアは少ないですが、黄金町駅は比較的探しやすいエリアです。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):22%
二人暮らし向け(2K~2LDK):41%
ファミリー向け(3K~3LDK):37%
さらに広い間取り(4K~):2%
築年数について、黄金町駅に最も多いのは、1980〜1989年建造(築27〜36年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:13%
6~10年:16%
11~20年:14%
21年以上:58%
築浅マンション(築5年以内)物件も比較的出会いやすく、新しさを優先した物件選びをしたい方にもおすすめです。
30分以内に駅にアクセスできる主要ターミナル駅には横浜・品川の2駅があり、最も近い駅は横浜駅(6分)です。都市圏にも郊外にも多様な乗り換えルートが確保しやすく、お出かけの際の選択肢もぐっと広げてくれる駅の1つです。
黄金町駅が位置する横浜市南区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。神奈川県のほとんどの市区町村が同様の回数です。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。平成29年4月より小学校卒業まで条件が引き上げられます。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金:市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。子育て世代への取り組みとして、産前産後ケア事業であるヘルパー派遣、子育てサロンの設置、保育園の庭園開放・育児講座など、幅広い取り組みを行っています。
また、待機児童問題にも積極的に取り組んでおり、2015年4月時点で8人、2016年4月時点では7人と同県の他の地域と比べても少ない人数を保っています。かつては1,500人を超えることもあったことを考えると、非常に力強く対策に取り組んでいることがうかがえます。
黄金町駅が最寄り駅の病院件数は14件で、この病院で受診できる主な診療科目数は8科目中5科目です。病院件数・診療科目数ともに多いとは言えない駅のため、かかりつけの病院をマンションの近くで探す予定の方は、希望の科目が受診可能か事前に確認の上、購入マンションを検討することをおすすめします。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、小児科は3件ありますが産婦人科はありません。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,916万円(沿線比25位/50駅、神奈川県区部比77位/204駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,788万円(沿線比23位/50駅、神奈川県区部比92位/204駅)
黄金町駅のマンション価格は、神奈川県区部駅全域・沿線どちらと比べても中間的な価格帯に位置しています。より低価格帯の地域をご希望の方は、沿線内の他の駅も検討エリアに加えてみてはいかがでしょうか。
また、坪単価を3年前と比べると、+16%変化しています。神奈川県区部全域・沿線どちらと比較しても標準的な変化率のエリアです。