過去3年の
平均価格変動
+22%
平均
坪単価
152万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。柴崎体育館駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に柴崎体育館駅で新築時2400万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2148万円、20年目は1742万円、30年目は1618万円ほどに変化します。
東京都市部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは柴崎体育館駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
柴崎体育館駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)の物件が出回ることも比較的期待できる地域です。
ファミリータイプの間取りとしては、面積が広めの2SLDK物件も多く見られるエリアです。ご家族で住む物件をお探しの方は、3LDKなどで探すだけでなく広めの2SLDKも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):3%
二人暮らし向け(2K~2LDK):13%
ファミリー向け(3K~3LDK):66%
さらに広い間取り(4K~):21%
築年数について、柴崎体育館駅に最も多いのは、1980〜1989年建造(築27〜36年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:8%
6~10年:18%
11~20年:22%
21年以上:54%
新しいマンションも比較的多く、築浅(築5年以内)のマンションにも出会いやすいエリアと言えます。
柴崎体育館駅が位置する立川市の出産・育児に関する控除・補助制度、取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。国の基準回数であり、関東圏でも平均といえます。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。東京23区外では平均的な条件です。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園園児補助金:最高12万2,400円/年。その他、立川市では、育児休暇明けに、スムーズに入園を利用できるよう「入園予約制度」を行っています。育休をとりたいと思っている方には嬉しい制度です。
立川市の待機児童数は198人(2016年4月時点)。都内23区外でも4番目に待機児童が多い地域です。ここ3年は増え続けているため、仕事を続けていきたいと考えている方は、周辺市区町村も検討してみてはいかがでしょうか。
柴崎体育館駅が最寄り駅の病院数は1件です。この病院で受診可能な主な診療科目は8科目中1科目のみとなっています。購入マンションの近くで特定のかかりつけ病院を持ちたい方は、病院の最新情報と診療科目を確認の上で物件を探すことをおすすめします。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,591万円(沿線比2位/15駅、東京都市部比53位/160駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,860万円(沿線比1位/15駅、東京都市部比27位/160駅)
柴崎体育館駅のマンション価格は、東京都市部駅全域比では標準(中央付近)的ながらも、沿線比では高価格帯に位置しています。より低価格帯の地域をご希望の方は、沿線内の他の駅も検討エリアに加えてみてはいかがでしょうか。
また、坪単価を3年前と比べると、+11%変化しています。これは沿線内比では高水準ですが、東京都市部内と比較すると標準的と言えそうです。