過去3年の
平均価格変動
+4%
平均
坪単価
330万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。戸越銀座駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に戸越銀座駅で新築時3600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は3353万円、20年目は2537万円、30年目は2394万円ほどに変化します。
東京都23区全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。（※これは戸越銀座駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。）
戸越銀座駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け（1R～1DK）の分譲マンションは一般的に少なめですが、戸越銀座駅は比較的出会いやすいエリアです。
ファミリータイプの間取りとしては、3K以上はもちろんですが、2SLDKでも面積が比較的広めの物件が見られるエリアです。検索条件を間取りに絞りきらず、面積をもとに探してみることもおすすめです。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R～1LDK)：36%
二人暮らし向け(2K～2LDK)：42%
ファミリー向け(3K～3LDK)：23%
さらに広い間取り(4K～)：2%
築年数について、戸越銀座駅に最も多いのは、1980〜1989年建造（築27〜36年）のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内：5%
6～10年：15%
11～20年：28%
21年以上：55%
築浅（築5年以内）物件も比較的市場にあり、探しやすいエリアと言えます。
戸越銀座駅は東京都品川区にあり、池袋線が乗り入れています。都内どこに行くのにも便利な場所で、駅前には有名な戸越銀座商店街があり、多くのお店が建ち並んでいます。また、今でも多くの緑が残されており、近くの京陽公園はジョギングをしたり、ウォーキングをしたりする人でいつもにぎわっています。治安も良く、安心して生活できる街で、ファミリーにも人気です。このページでは、そんな戸越銀座のマンションについてご紹介します。
30分以内に駅にアクセスできる主要ターミナル駅には品川・渋谷・東京・新宿・池袋・霞ヶ関（東京）の6駅があり、最も近い駅は品川駅（13分）です。都市圏・郊外どちらにも多様なアクセスルートが確保でき、足回りの利便性は非常に充実していると言えます。
戸越銀座駅が位置する品川区の出産・育児に関する控除・補助制度は以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。これは23区すべて同様です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。所得制限はなく、23区中ほとんどの区が同条件です。
保育関連の補助…認可外保育施設の補助：最大6万6,000円/月、私立幼稚園への補助：入園料補助金（最大10万円）、保育料補助金・就園奨励費補助金（最大46万6,400円）。特に認可外保育施設への補助金が23区の他エリアと比べて厚め（4位）であることが特徴として挙げられます。
また、待機児童数は178人（2016年4月時点）。23区内で比較すると13番目、少ないとはいえない人数ですが、2015年4月時点の215人と比べ37人（17%）少なくなっており、引き続き改善が見込まれます。
戸越銀座駅が最寄り駅の病院件数は26件で、主な診療科目8科目の全科目をいずれかの病院で受診可能です。購入したマンションの最寄り駅で、ご家族それぞれに異なる科目のかかりつけ病院を持ちたいという方でも様々な診療科目に対応しやすい駅と言えるでしょう。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件、小児科は1件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳：内科／産婦人科／小児科／皮膚科／外科／眼科／耳鼻科／歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き（1K～1LDK）：2,279万円（沿線比4位/15駅、東京都23区比195位/488駅）
ファミリー向き（3K～3LDK）：4,737万円（沿線比3位/15駅、東京都23区比153位/488駅）
戸越銀座駅のマンション価格は、沿線比・東京都23区駅比どちらで見ても、標準的（中間）な価格帯に属する駅です。より手頃な価格帯での購入をお考えの方は、沿線内の他の駅も検討エリアに加えてみてはいかがでしょうか。
また、坪単価を3年前と比べると、+34%変化しています。東京都23区全域・沿線どちらと比較しても標準的な変化率のエリアです。