過去3年の
平均価格変動
+7%
平均
坪単価
70万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。七里駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に七里駅で新築時2100万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は1639万円、20年目は1310万円、30年目は1231万円ほどに変化します。
埼玉県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。（※これは七里駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。）
七里駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、七里駅に最も多いのは、1990〜1994年建造（築22〜26年）のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内：11%
6～10年：11%
11～20年：23%
21年以上：58%
築浅マンション（築5年以内）も比較的市場に出回るため、新しさ重視のマンション探しをしたい方にもおすすめです。
ターミナル駅である大宮（埼玉）駅まで、9分でアクセスできます。通勤・通学ルートに渋谷が入らなくても、休日のお出かけの際などのアクセス範囲を広げてくれるため、非常に便利なポイントと言えます。
七里駅が位置するさいたま市見沼区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。埼玉県内ほぼすべての市区町村が同様の条件です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。対象年齢は県の平均であり、所得制限・自己負担はありません。
保育関連の補助・取り組み…一時預かり、トワイライト・ショートステイなど一時的な保育制度もきちんと整備されています。その他、子育てに関する情報は「さいたま子育てWEB」というポータルサイトにまとめられていますので、知りたいことがあるときに利用できます。
2015年4月時点で95人だったさいたま市の待機児童数は、2016年4月には24人（75％減）となりました。隣接市区町村のなかでも13市区郡中、5番目に少ない人数となり、待機児童対策の成果が出ていると言えます。
七里駅が最寄り駅の病院件数は23件で、主な診療科目の8科目中8科目のすべてを、いずれかの病院で受診可能です。購入するマンションの近くに特定のかかりつけ病院を探す際にも探しやすいのではないでしょうか。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件、小児科は2件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳：内科／産婦人科／小児科／皮膚科／外科／眼科／耳鼻科／歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き（1K～1LDK）：955万円（沿線比14位/34駅、埼玉県区部比25位/31駅）
ファミリー向き（3K～3LDK）：1,514万円（沿線比15位/34駅、埼玉県区部比25位/31駅）
七里駅のマンション価格は、埼玉県区部駅全体と比べると低価格ながら、沿線と比較すると中間あたりに位置しています。沿線内でよりお手頃なエリア・より水準を上げたエリアどちらも探せる駅の1つです。
また、坪単価を3年前と比べると、+5%変化しています。これは沿線内比では標準的ですが、埼玉県区部内で比較すると低水準の駅の1つです。