過去3年の
平均価格変動
+11%
平均
坪単価
136万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。踊場駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に踊場駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2228万円、20年目は1725万円、30年目は1565万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは踊場駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
踊場駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、踊場駅に最も多いのは、1990〜1994年建造(築22〜26年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:10%
6~10年:13%
11~20年:28%
21年以上:52%
築浅(築5年以内)のマンションにも出会いやすく、築年数優先の物件選びの方にもおすすめのエリアです。
ターミナル駅である横浜駅まで、19分でアクセスできます。乗換を含めたアクセスエリアが多岐に渡り、利便性を高めてくれるでしょう。
踊場駅が位置する横浜市泉区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。神奈川県のほとんどの市区町村が同様の回数です。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。県内の他の地域と比べると、条件が良いとはいえませんが、平成29年4月より小学校卒業までとなり平均的な条件になる予定です。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金:市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。その他、市役所の1階に2時間無料の一時託児スペースがあったり、子育ての不安を相談したり、他の子ども達と一緒に遊ばせたり出来る施設として「すきっぷ」という子育て支援の拠点を設けています。
横浜市は待機児童対策に力を入れており、2015年4月時点で8人、2016年4月時点では7人と一桁台です。現在も継続して対策を行っているため、さらなる改善が期待されます。
踊場駅が最寄り駅の病院件数は25件で、主な診療科目8科目のうち6科目をいずれかの病院で受診可能です。購入するマンションのエリア検討に医療環境の充実を求められる方は、希望の診療科目にかなうかどうかなども確認されることをおすすめします。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、小児科は6件ありますが産婦人科はありません。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,382万円(沿線比25位/31駅、神奈川県区部比159位/204駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,539万円(沿線比15位/31駅、神奈川県区部比115位/204駅)
神奈川県区部駅全域・踊場駅沿線の駅どちらと比べても価格が低めの地域です。より手頃なマンションをお探しでしたら、エリア自体の変更も含めたご検討をおすすめします。
また、坪単価を3年前と比べると、+10%変化しています。神奈川県区部全域・沿線どちらと比較しても低い水準で推移しているエリアです。