過去3年の
平均価格変動
-8%
平均
坪単価
129万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。立場駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に立場駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2166万円、20年目は1754万円、30年目は1582万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは立場駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
立場駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)の売買履歴も比較的多く、一人暮らし用のマンション購入を検討の方にもおすすめのエリアです。
ファミリータイプのマンション物件では、面積が広い2SLDK物件も候補に挙がりやすいエリアです。居住空間をゆったりと広めに取りたい方は、部屋数だけでなく面積ベースでマンション探しをされてはいかがでしょうか。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):10%
二人暮らし向け(2K~2LDK):20%
ファミリー向け(3K~3LDK):50%
さらに広い間取り(4K~):20%
築年数について、立場駅に最も多いのは、1990〜1994年建造(築22〜26年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:12%
6~10年:16%
11~20年:32%
21年以上:42%
気になる方の多い新築・築浅物件の有無ですが、築浅(築5年以内)物件にも比較的出会いやすいエリアと言えそうです。
ターミナル駅である横浜駅まで、22分でアクセスできます。交通の利便性だけでなく駅としての機能性もきわめて高い横浜駅へのアクセス利便性は、日常生活を少し豊かにしてくれると言えるのではないでしょうか。
立場駅が位置する横浜市泉区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。神奈川県のほとんどの市区町村が同様の回数です。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。県内の他の地域と比べると、条件が良いとはいえませんが、平成29年4月より小学校卒業までとなり平均的な条件になる予定です。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金:市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。その他、市役所の1階に2時間無料の一時託児スペースがあったり、子育ての不安を相談したり、他の子ども達と一緒に遊ばせたり出来る施設として「すきっぷ」という子育て支援の拠点を設けています。
横浜市は待機児童対策に力を入れており、2015年4月時点で8人、2016年4月時点では7人と一桁台です。現在も継続して対策を行っているため、さらなる改善が期待されます。
立場駅が最寄り駅の病院件数は22件で、主な診療科目の8科目中8科目のすべてが、いずれかの病院で受診可能なエリアです。医療環境やかかりつけ病院の探しやすさを住まい選びの条件に入れたい、という方にもおすすめの駅の1つです。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件、小児科は4件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,161万円(沿線比27位/31駅、神奈川県区部比178位/204駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,136万円(沿線比25位/31駅、神奈川県区部比161位/204駅)
神奈川県区部全域・立場駅沿線の駅、どちらと照らし合わせてもマンション価格が低めのエリアです。価格重視のマンション選びをされたい方におすすめの駅の1つです。
また、坪単価を3年前と比べると、+6%変化しています。神奈川県区部全域・沿線どちらと比較しても低い水準で推移しているエリアです。