大黄コーポ 外観

大黄コーポ

大田区・雑色駅 徒歩1分・築39年
参考相場価格1,005万円〜1,866万円
坪単価215〜220万円/坪
最終更新日2024年12月17日

液状化危険度マップ

液状化リスク

  • 極めて低い
  • 低い
  • 高い
  • 極めて高い
液状化への安全性
1.7大田区平均:3.3
※この液状化リスク情報は、土地条件にもとづく地盤の強度やPL 値による液状化危険度判定区分(岩崎ら、1980)をもとに作成しています。詳しくは出典・参考文献をご確認ください。
※250mメッシュ単位で評価しているため、厳密な実在位置とは異なる結果となる場合があります。

PL値による液状化危険度判定区分

PL値液状化リスク
PL=0極めて低い
0<PL≦5低い
5<PL≦15高い
PL>15極めて高い

液状化発生時、何が起こるのか

液状化発生時何が起こるのか

災害時の被害については人体・建物への影響に意識が向きがちですが、液状化は周辺エリアで起こっても生活影響が発生します。
液状化で引き起こされる被害・生活影響は、大きく1.建物の沈下 2.交通障害 3.ライフラインの断絶という3つが挙げられます。
建物の沈下では、建物自体が損壊・倒壊するおそれがあります。倒壊せず損壊の場合でも修繕費用がかかったり、資産価値の低下などの影響が発生します。
交通障害としては、図のように路面の破損・亀裂や、マンホールや地下パイプの隆起により車両通行ができなくなる例が挙げられます。生活に影響があるだけでなく、緊急車両も通行できないため災害発生時の人命リスクが高まるという影響もあります。
ライフラインの断絶としては、パイプの破損による上下水道・ガスの停止や、電線のダメージによる停電など、様々な生活インフラの停止リスクが挙げられます。

【関連情報】液状化はなぜ起こるのか

液状化はなぜ起こるのか
  1. 砂などのゆるく積もった地盤で、砂の粒子がお互いにくっついて骨格を作り、その隙間に水がある状態。骨格の強度は弱く、壊れやすい状態です。
  2. 地震の揺れで、砂の粒子が下層では密になり、上層では液体状になり、地上の建物が傾き始めます。地表では、噴砂が起こることもあります。
  3. 地震後、地盤は沈下し、建物が傾いたり沈んだり(不同沈下)するほか、路面の亀裂や沈下、地下パイプなどの隆起や破損が発生します。

周辺の災害リスクレポート

立地条件と液状化リスク

地盤の成り立ちや強度によって、液状化リスクは大きく異なります。このマンションの立地条件および液状化リスクを示すPL値などに基づき、液状化の発生リスクについて解説します。

周辺の液状化リスクと生活影響

マンションの直下でなくとも、周辺エリアで液状化が発生することでライフラインに大きなダメージを受ける可能性があります。周辺エリアの液状化リスク数値をもとに、生活影響について解説します。

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大田区のマンション

モノづくり起点であり、国際線ターミナルとなった羽田空港によって観光産業も注目されている大田区のマンション。大田区は23区の中で面積が広い区として有名で、町工場が多い蒲田や大森地域と、高級住宅地としての田園調布が混在する地域です。大田区のマンションは庶民的で住みやすいという点で評価が高い地域が多いです。物価も比較的安く、子育て、子どもに関する支援も充実しています。広い大田区ですが、交通の便は地域によって様々です。JR京浜東北線が利用できる大森、蒲田エリアのマンションは人気ですが、バス利用や京浜急行電鉄を利用する地域は不便を感じる方も多いようです。

雑色駅のマンション

雑色駅は東京都大田区にあり、京浜急行電鉄本線が利用できます。品川駅から比較的近い位置に存在していますが、オフィスや高層マンションなどは少なく、静かな住宅街と言えるでしょう。三辺をぐるりと蛇行する多摩川に囲まれたエリアに、複数の小学校、中学校、保育園などがあります。また、生活に便利な雑色商店街・水門通り商店街といった商店街も充実し、住みやすいエリアとなっています。

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