能見台駅の中古マンション・価格相場情報

築年数経過による値下がり率

一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。能見台駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に能見台駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2278万円、20年目は1802万円、30年目は1586万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。（※これは能見台駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。）

間取り別・築年数別のマンション数割合

能見台駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、能見台駅に最も多いのは、1990〜1994年建造（築22〜26年）のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内：6%
6～10年：6%
11～20年：28%
21年以上：63%
築浅（築5年以内）のマンションも一定存在するため、築年数重視の物件探しにもおすすめです。

交通アクセス

ターミナル駅である横浜駅まで、20分でアクセスできます。交通利便性はもちろん、仕事帰りや休日のお出かけの際にも便利に使えるのではないでしょうか。

出産・育児制度

能見台駅が位置する横浜市金沢区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。県内では平均的な回数です。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。入院対象年齢は中学卒業までとなっています。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金：市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。さらに、子育て支援活動をしている育児サークルへの補助金（1万円/年まで）といった金銭的な支援から、おむつ替えなどで気軽に利用できる「あかちゃんの駅」という子育て世代に嬉しいサービスも行っています。
待機児童が大幅に減少したことで有名な横浜市。かつては全国ワースト1の人数でしたが、待機児童対策に力を入れてきた結果、2016年4月時点では待機児童数が7人、前年度も8人と非常に少ない人数が続いています。

医療状況

能見台駅が最寄り駅の病院件数は42件で、主な診療科目の8科目中8科目のすべてが、いずれかの病院で受診可能なエリアです。医療環境やかかりつけ病院の探しやすさを住まい選びの条件に入れたい、という方にもおすすめの駅の１つです。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は3件、小児科は5件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳：内科／産婦人科／小児科／皮膚科／外科／眼科／耳鼻科／歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません

能見台駅は30分圏内のターミナル駅として横浜を利用できる便利な駅です。能見台駅と利便性や価格帯が近しい駅には杉田(神奈川)・南部市場・鳥浜・産業道路・本郷台・希望ケ丘などがあります。駅前のお店や街の雰囲気などは駅によって様々に異なりますので、好みの駅を見つけに検討外の駅もご覧になってはいかがでしょうか。

能見台駅から近い駅の価格相場