過去3年の
平均価格変動
+10%
平均
坪単価
122万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。和田町駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に和田町駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2203万円、20年目は1758万円、30年目は1580万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは和田町駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
和田町駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)の物件を探しやすいエリアと言えそうです。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):2%
二人暮らし向け(2K~2LDK):22%
ファミリー向け(3K~3LDK):66%
さらに広い間取り(4K~):12%
築年数について、和田町駅に最も多いのは、1990〜1994年建造(築22〜26年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:9%
6~10年:10%
11~20年:15%
21年以上:68%
新しいマンションも比較的多く、築浅(築5年以内)のマンションにも出会いやすいエリアと言えます。
ターミナル駅である横浜駅まで、15分でアクセスできます。交通利便性はもちろん、仕事帰りや休日のお出かけの際にも便利に使えるのではないでしょうか。
和田町駅が位置する横浜市保土ケ谷区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。基準とされる回数を満たしており、県内でも平均的な条件といえます。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。入院対象年齢は中学卒業までとなっています。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金:市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。24時間型緊急一時保育という制度があり、やむを得ない事情で夜中に子供を預けなければいけなくなった場合も24時間365日対応してくれます。
待機児童対策にいち早く乗り出した横浜市。2016年4月時点での待機児童数は7人、前年度も8人という人数を保っています。現在も対策を継続しているため、良い傾向が続くと考えられます。
和田町駅が最寄り駅の病院件数は18件で、主な診療科目8科目の全科目をいずれかの病院で受診可能です。購入したマンションの最寄り駅で、ご家族それぞれに異なる科目のかかりつけ病院を持ちたいという方でも様々な診療科目に対応しやすい駅と言えるでしょう。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件、小児科は3件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,615万円(沿線比5位/18駅、神奈川県区部比109位/204駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,298万円(沿線比5位/18駅、神奈川県区部比142位/204駅)
和田町駅のマンション価格は、沿線全体と比較すると中間あたり、神奈川県区部駅内比では低価格帯に属しています。より低価格でのマンション購入をご希望でしたら、沿線内の他の駅もご覧いただくことをおすすめします。
また、坪単価を3年前と比べると、+8%変化しています。これは沿線内比では標準的ですが、神奈川県区部内で比較すると低水準の駅の1つです。