過去3年の
平均価格変動
+8%
平均
坪単価
132万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。港南台駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に港南台駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2253万円、20年目は1867万円、30年目は1745万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは港南台駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
港南台駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)のマンション購入を希望される方にもおすすめのエリアです。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):1%
二人暮らし向け(2K~2LDK):22%
ファミリー向け(3K~3LDK):71%
さらに広い間取り(4K~):7%
築年数について、港南台駅に最も多いのは、1980〜1989年建造(築27〜36年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:5%
6~10年:5%
11~20年:17%
21年以上:74%
築浅(築5年以内)のマンションも一定存在するため、築年数重視の物件探しにもおすすめです。
ターミナル駅である横浜駅まで、26分でアクセスできます。乗換を含めたアクセスエリアが多岐に渡り、利便性を高めてくれるでしょう。
港南台駅が位置する横浜市港南区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。基準とされる回数を満たしており、県内でも平均的な条件といえます。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。入院対象年齢は中学卒業までとなっています。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金:市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。取り組みとしては、子育て支援の拠点となる「はっち」という施設や、保育園での育児相談、庭園開放などを行っています。
横浜市は待機児童対策に力を入れており、2015年4月時点で8人、2016年4月時点では7人と一桁台を保っています。現在も継続して対策を行っているため、さらなる改善が見込まれます。
港南台駅が最寄り駅の病院件数は87件で、主な診療科目の8科目中8科目のすべてを、いずれかの病院で受診可能です。購入するマンションの近くに特定のかかりつけ病院を探す際にも探しやすいのではないでしょうか。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は6件、小児科は11件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,620万円(沿線比11位/46駅、神奈川県区部比105位/204駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,257万円(沿線比13位/46駅、神奈川県区部比145位/204駅)
港南台駅のマンション価格は、神奈川県区部駅全体と比較すると中間あたり、沿線比では低価格帯に属しています。より低予算でのマンション購入をご希望の場合、別の路線も検討エリアに加えてみてはいかがでしょうか。
また、坪単価を3年前と比べると、+2%変化しています。これは沿線内比では低水準ですが、神奈川県区部と比較すると標準的と言えそうです。