過去3年の
平均価格変動
+20%
平均
坪単価
673万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。青山一丁目駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に青山一丁目駅で新築時3600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は3382万円、20年目は2477万円、30年目は2471万円ほどに変化します。
東京都23区全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは青山一丁目駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
青山一丁目駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)の分譲マンションは一般的に少なめですが、青山一丁目駅は比較的出会いやすいエリアです。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):71%
二人暮らし向け(2K~2LDK):21%
ファミリー向け(3K~3LDK):9%
さらに広い間取り(4K~):1%
築年数について、青山一丁目駅に最も多いのは、1970〜1979年建造(築37〜46年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:7%
6~10年:15%
11~20年:20%
21年以上:60%
築年数の浅い物件も一定存在しており、築浅(築5年以内)マンションを希望する方にもおすすめのエリアです。
青山一丁目駅には3路線が乗り入れており、家族の通勤・通学先がそれぞれ異なる場合でも高い利便性を発揮してくれる駅の1つです。
30分以内に駅にアクセスできる主要ターミナル駅には渋谷・霞ヶ関(東京)・新宿・東京・品川・池袋の7駅があり、最も近い駅は渋谷駅(5分)です。乗り換えルートが多様に確保できるほか、休日家族や友人と出かける際にも便利に使え、嬉しいポイントと言えます。
青山一丁目駅が位置する港区の出産・育児に関する控除・補助制度は以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。これは23区すべて同様です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。所得制限はなく、23区中ほとんどの区が同条件です。
保育関連の補助…認可外保育施設の補助:最大8万円/月(2歳児クラス)・最大7万7,000円/月(3歳児クラス以上)、私立幼稚園への補助:保護者補助金(最高24万2,400円/年)。その他にも出産費用の助成や、育児サポート子むすびといった、出産か育児まで幅広い支援が受けられます。
また、待機児童数は64人(2016年4月時点)。2015年4月時点の30人に比べると113%増加していますが、もともとも人数が少ないので、実はそれほど多くはありません。数年単位で見た場合、待機児童は大幅に減少していることからも待機児童対策が実を結びつつあることがうかがえます。
青山一丁目駅が最寄り駅の病院件数は20件で、主な診療科目8科目のうち6科目をいずれかの病院で受診可能です。購入するマンションのエリア検討に医療環境の充実を求められる方は、希望の診療科目にかなうかどうかなども確認されることをおすすめします。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は4件ありますが小児科はありません。お子さまのかかりつけ病院を購入されるマンションのそばに持ちたい方は、他の駅も含めて検討されてはいかがでしょうか。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):3,685万円(沿線比6位/64駅、東京都23区比34位/488駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):9,671万円(沿線比5位/64駅、東京都23区比11位/488駅)
青山一丁目駅のマンション価格は東京都23区内比・沿線の駅比の双方で価格順位が高く、ハイクラスエリアと言えます。予算をもう少し低めにお考えの方は沿線の他駅も候補に入れてみてはいかがでしょうか。
また、坪単価を3年前と比べると、+26%変化しています。東京都23区内全域・沿線どちらと比較しても高い水準で推移しているエリアです。