過去3年の
平均価格変動
+20%
平均
坪単価
143万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。井土ケ谷駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に井土ケ谷駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2219万円、20年目は1793万円、30年目は1642万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは井土ケ谷駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
井土ケ谷駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)の物件が豊富に出回るエリアは多くありませんが、井土ケ谷駅は比較的一人暮らし用のマンションを探しやすいエリアと言えます。
ファミリータイプの間取りとしては、面積が広めの2SLDK物件も多く見られるエリアです。部屋数は少なめでも、ゆったりとした居住空間が確保しやすい2SLDK物件も候補に入れてはいかがでしょうか。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):4%
二人暮らし向け(2K~2LDK):26%
ファミリー向け(3K~3LDK):66%
さらに広い間取り(4K~):6%
築年数について、井土ケ谷駅に最も多いのは、1980〜1989年建造(築27〜36年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:13%
6~10年:13%
11~20年:13%
21年以上:63%
比較的新しい物件が市場に出回ることもあるため、築浅(築5年以内)のマンションを探す方にもおすすめの地域です。
ターミナル駅である横浜駅まで、12分でアクセスできます。複数路線の通るターミナル駅に近いことで、日々の生活の行動範囲が広がりやすいというメリットがあります。
井土ケ谷駅が位置する横浜市南区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。神奈川県のほとんどの市区町村が同様の回数です。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。平成29年4月より小学校卒業まで条件が引き上げられます。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金:市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。子育て世代への取り組みとして、産前産後ケア事業であるヘルパー派遣、子育てサロンの設置、保育園の庭園開放・育児講座など、幅広い取り組みを行っています。
また、待機児童問題にも積極的に取り組んでおり、2015年4月時点で8人、2016年4月時点では7人と同県の他の地域と比べても少ない人数を保っています。かつては1,500人を超えることもあったことを考えると、非常に力強く対策に取り組んでいることがうかがえます。
井土ケ谷駅が最寄り駅の病院件数は38件で、主な診療科目の8科目中8科目のすべてを、いずれかの病院で受診可能です。購入するマンションの近くに特定のかかりつけ病院を探す際にも探しやすいのではないでしょうか。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は2件、小児科は7件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,591万円(沿線比29位/50駅、神奈川県区部比124位/204駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,441万円(沿線比30位/50駅、神奈川県区部比128位/204駅)
神奈川県区部全域・井土ケ谷駅沿線の駅、どちらと照らし合わせてもマンション価格が低めのエリアです。価格重視のマンション選びをされたい方におすすめの駅の1つです。
また、坪単価を3年前と比べると、+4%変化しています。神奈川県区部全域・沿線どちらと比較しても低い水準で推移しているエリアです。