過去3年の
平均価格変動
+22%
平均
坪単価
94万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。桜ケ丘駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に桜ケ丘駅で新築時2000万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は1606万円、20年目は1273万円、30年目は1224万円ほどに変化します。
神奈川県市部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは桜ケ丘駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
桜ケ丘駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、桜ケ丘駅に最も多いのは、1980〜1989年建造(築27〜36年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:7%
6~10年:9%
11~20年:19%
21年以上:68%
築浅(築5年以内)のマンションも比較的市場に出回りやすいエリアのため、築年数重視の物件探しにもおすすめです。
ターミナル駅である横浜駅まで、28分でアクセスできます。交通の利便性だけでなく、横浜駅周辺の充実した食事・買い物環境も利用しやすい駅の1つです。
桜ケ丘駅が位置する大和市の出産・育児に関する控除・補助制度・取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。基準とされる回数を満たしており、県内でも平均的な条件といえます。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…中学3年生まで。1歳以降は所得制限がありますが、県内では最も長い期間、助成を受けることができる市区町村の一つです。
保育関連の補助・取り組み…認定保育施設保育料補助制度:1万円/月。私立幼稚園就園奨励費:市民税額によって補助区分を設定。その他、市内のイオンモールに「こどもーる」と呼ばれる子育て支援施設があり、気軽に育児相談や育児講座を利用することができます。
また、2016年4月時点での機児童数は0人。150人近くいた頃から比べると、大和市が待機児童対策に力を入れてきたことがうかがえます。3年間で約1,400人の定員増を実現したことが待機児童0人を実現へ導いたと言えます。
桜ケ丘駅が最寄り駅の病院件数は22件で、これらの病院で受診できる主な診療科目数は8科目中7科目です。診療科目の網羅性が高く、日常的に受診することの多い科目はある程度満たされることが期待できます。かかりつけ病院の探しやすさがマンション購入のエリア検討条件に含まれる方にもおすすめの駅の1つです。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、小児科は3件ありますが産婦人科はありません。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,041万円(沿線比12位/17駅、神奈川県市部比68位/134駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):1,808万円(沿線比11位/17駅、神奈川県市部比63位/134駅)
桜ケ丘駅のマンション価格は、神奈川県市部駅比では中間的・沿線比では低めの価格帯となっています。沿線内で購入価格を比較的抑えたマンション選びをしたい方におすすめです。
また、坪単価を3年前と比べると、+5%変化しています。これは沿線内比では低水準ですが、神奈川県市部と比較すると標準的と言えそうです。