過去3年の
平均価格変動
+17%
平均
坪単価
142万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。小川(東京)駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に小川(東京)駅で新築時2400万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は1974万円、20年目は1595万円、30年目は1459万円ほどに変化します。
東京都市部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは小川(東京)駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
小川(東京)駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、小川(東京)駅に最も多いのは、1990〜1994年建造(築22〜26年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:8%
6~10年:9%
11~20年:21%
21年以上:64%
築浅(築5年以内)のマンションも一定存在するため、築年数重視の物件探しにもおすすめです。
小川(東京)駅には2路線が乗り入れるため、通勤はもちろん休日の他のエリアへのお出かけにも便利です。
小川(東京)駅が位置する小平市の出産・育児に関する控除・補助制度、取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。国の基準に沿った回数であり、都内はほとんどの地域で同条件です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。未就学児までは自己負担はありません。都内でも一般的な条件です。
保育関連の補助・取り組み…認可外保育施設の補助:最高1万6,000円/月。私立幼稚園への補助:保護者補助金(市民税所得割額によって区分を設定)。育児に関する取り組みとしては、子ども広場の設置や、緊急一時保育・ショートステイなどを行っています。
小平市の待機児童数は167人(2016年4月時点)。東京都23区外では7番目に多い地域ですが、2015年の178人から11人(6.2%)減少しています。ここ3年は、横ばいが続いていますので、今後も急激に増える可能性は低いと言えそうです。
小川(東京)駅が最寄り駅の病院件数は20件です。これらの病院が網羅する主な診療科目8科目中7科目です。マンション購入エリアの検討の際し、日常的にかかりやすい病院が充実しているかを気にされる方でも、概ねの診療科目が満たされているという点で安心しやすいエリアの1つと言えるでしょう。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、小児科は5件ありますが産婦人科はありません。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,188万円(沿線比4位/12駅、東京都市部比95位/160駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,091万円(沿線比4位/12駅、東京都市部比96位/160駅)
小川(東京)駅のマンション価格は、沿線の他の駅と比べると低めですが、東京都市部駅全体比では中間的な価格帯です。沿線内ではもっともお手頃な価格帯の駅の1つと言えるでしょう。
また、坪単価を3年前と比べると、+4%変化しています。これは沿線内比では低水準ですが、東京都市部と比較すると標準的と言えそうです。