過去3年の
平均価格変動
+3%
平均
坪単価
85万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。新狭山駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に新狭山駅で新築時1700万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は1387万円、20年目は1104万円、30年目は1017万円ほどに変化します。
埼玉県市部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは新狭山駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
新狭山駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、新狭山駅に最も多いのは、1980〜1989年建造(築27〜36年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:6%
6~10年:9%
11~20年:15%
21年以上:72%
築浅(築5年以内)のマンションも比較的市場に出回りやすいエリアのため、築年数重視の物件探しにもおすすめです。
新狭山駅が位置する狭山市の出産・育児に関する控除・補助制度・取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。国の基準を満たしており、埼玉県内でも平均的な回数といえます。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。県内の平均的な条件であり、自己負担や所得制限はありません。
保育関連の補助・取り組み…市立幼稚園就園奨励費補助金:市民税所得割額によって区分を設定。私立幼稚園等就園奨励費補助金:子供の人数や市民税所得割額によって区分を設定。その他、金銭面の支援以外にも、産前産後のヘルパー派遣や、育児学級の開催などの支援を行っています。
また、2016年4月時点での待機児童数は69人です。2015年と比べて48人増加していますが、平成31年度までに4施設の整備を進めると発表しています。今後の改善に期待されます。
新狭山駅が最寄り駅の病院件数は17件で、主な診療科目の8科目すべてを、いずれかの病院で受診可能なエリアです。購入マンションエリアの条件に、病院数の充実度を含めたい、という方にも物件を探しやすい駅の1つと言えるのではないでしょうか。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件、小児科は6件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,020万円(沿線比27位/29駅、埼玉県市部比69位/194駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):1,750万円(沿線比26位/29駅、埼玉県市部比61位/194駅)
新狭山駅のマンション価格は、沿線と比べると低価格ながら、埼玉県市部駅全域で見ると中間あたりに位置しています。沿線内で購入価格を比較的抑えたマンション選びをしたい方におすすめです。
また、坪単価を3年前と比べると、+6%変化しています。これは沿線内比では低水準ですが、埼玉県市部と比較すると標準的と言えそうです。