過去3年の
平均価格変動
+5%
平均
坪単価
126万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。瀬谷駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に瀬谷駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2207万円、20年目は1758万円、30年目は1590万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは瀬谷駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
瀬谷駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)の分譲マンションが豊富なエリアは少ないですが、瀬谷駅は比較的探しやすいエリアです。
ファミリータイプのマンション物件では、面積が広い2SLDK物件も候補に挙がりやすいエリアです。ご家族で住む物件をお探しの方は、3LDKなどで探すだけでなく広めの2SLDKも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):2%
二人暮らし向け(2K~2LDK):22%
ファミリー向け(3K~3LDK):64%
さらに広い間取り(4K~):14%
築年数について、瀬谷駅に最も多いのは、1990〜1994年建造(築22〜26年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:12%
6~10年:12%
11~20年:22%
21年以上:56%
築浅(築5年以内)物件も比較的市場にあり、探しやすいエリアと言えます。
ターミナル駅である横浜駅まで、22分でアクセスできます。渋谷経由で様々なアクセスルートを確保出来るほか、渋谷周辺の充実した環境も利用しやすい駅の1つです。
瀬谷駅が位置する横浜市瀬谷区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。神奈川県のほとんどの市区町村が同様の回数です。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。県内の他の地域と比べると、条件が良いとはいえませんが、平成29年4月より小学校卒業までとなり平均的な条件になる予定です。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金:市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。子育て支援拠点として運営されている「にこてらす」という施設では、子供は楽しく遊び、保護者は情報交換をしながら楽しく過ごせるスペースを提供しています。また、双子の会といった面白い取り組みも行っています。
また、待機児童問題にも積極的に取り組んでおり、かつては1,500人以上いた待機児童を一桁台まで減らすことに成功しています。2015年4月時点で8人、2016年4月時点では7人と、同県の他の地域と比べても少ない人数を保っています。
瀬谷駅が最寄り駅の病院件数は63件で、主な診療科目の8科目すべてを、いずれかの病院で受診可能なエリアです。購入マンションエリアの条件に、病院数の充実度を含めたい、という方にも物件を探しやすい駅の1つと言えるのではないでしょうか。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件、小児科は9件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,201万円(沿線比14位/18駅、神奈川県区部比176位/204駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,246万円(沿線比6位/18駅、神奈川県区部比148位/204駅)
神奈川県区部全域・瀬谷駅沿線の駅どちらと比べても価格が低めの地域です。低予算でのマンション購入を検討されている方におすすめです。
また、坪単価を3年前と比べると、+14%変化しています。神奈川県区部全域・沿線どちらと比較しても低い水準で推移しているエリアです。