過去3年の
平均価格変動
+18%
平均
坪単価
438万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。代々木駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に代々木駅で新築時3600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は3318万円、20年目は2377万円、30年目は2300万円ほどに変化します。
東京都23区全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは代々木駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
代々木駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、代々木駅に最も多いのは、1980〜1989年建造(築27〜36年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:6%
6~10年:11%
11~20年:31%
21年以上:54%
新しいマンションも比較的多く、築浅(築5年以内)のマンションにも出会いやすいエリアと言えます。
代々木駅は東京都渋谷区にあり、JR総武線や山手線、都営地下鉄大江戸線が停車する駅です。駅周辺には代々木ゼミナール本部校やオフィスビル等のビジネス街が目立つ一方、新宿御苑をはじめとた緑も豊富で、副都心と自然の両方の側面を持っています。大通りから少し入ると住宅街や商店街が広がり、比較的低層のマンションも多く、暮らしやすいエリアとなっています。
代々木駅には4路線が乗り入れており、営業など日によって通勤先が異なる方や、ご家族で別々の駅へ通われる方にも嬉しい駅の1つです。
30分以内に駅にアクセスできる主要ターミナル駅には新宿・渋谷・池袋・霞ヶ関(東京)・品川・東京の7駅があり、最も近い駅は新宿駅(1分)です。都市圏にも郊外にも多様な乗り換えルートが確保しやすく、お出かけの際の選択肢もぐっと広げてくれる駅の1つです。
代々木駅が位置する渋谷区の出産・育児に関する控除・補助制度は以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。これは23区すべて同様です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。所得制限はなく、23区中ほとんどの区が同条件です。
保育関連の補助…認可外保育施設の補助:2万5,000円/月、私立幼稚園への補助:入園料補助金(最大4万円)、保育料補助金(最高1万3,700円/月 ※前年度収入400万円以下の世帯は無償)。その他にも、「ハッピーマザー出産助成金」という出産時に最大10万円がもらえる制度があるなど、金銭的支援が充実しています。
また、待機児童数は315人(2016年4月時点)。2015年4月時点の252人からは25%増と良い数字とはいえませんが、定員数は毎年2年連続で360人ほど増えています。今後も保育施設の増設が予定されています。
代々木駅が最寄り駅の病院件数は29件です。これらの病院が網羅する主な診療科目8科目中7科目です。マンション購入エリアの検討の際し、日常的にかかりやすい病院が充実しているかを気にされる方でも、概ねの診療科目が満たされているという点で安心しやすいエリアの1つと言えるでしょう。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、小児科は1件ありますが産婦人科はありません。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):3,385万円(沿線比12位/109駅、東京都23区比50位/488駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):5,938万円(沿線比18位/109駅、東京都23区比89位/488駅)
代々木駅のマンション価格は東京都23区全域・沿線の駅、どちらと照らし合わせても高いエリアで、高級分譲マンションを探す方におすすめです。
また、坪単価を3年前と比べると、+26%変化しています。東京都23区内全域・沿線どちらと比較しても高い水準で推移しているエリアです。