過去3年の
平均価格変動
-10%
平均
坪単価
81万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。新習志野駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に新習志野駅で新築時1800万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は1556万円、20年目は1118万円、30年目は1014万円ほどに変化します。
千葉県市部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。（※これは新習志野駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。）
新習志野駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、新習志野駅に最も多いのは、1980〜1989年建造（築27〜36年）のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内：10%
6～10年：11%
11～20年：14%
21年以上：67%
築浅マンション（築5年以内）物件も比較的出会いやすく、新しさを優先した物件選びをしたい方にもおすすめです。
新習志野駅が位置する習志野市の出産・育児に関する控除・補助制度・取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。国の基準に沿った回数であり、県内はすべて同じ条件です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。千葉県内すべての市区町村で同条件です。
保育関連の補助・取り組み…民間保育施設入所児童助成：最大4万円/月。幼稚園就園奨励費補助：市民税所得割額によって区分を設定。その他、「ファミリー・サポート・センター」という会員制の制度があり、家事支援・ショートステイ・一時預かりなどを利用することができます。
また、待機児童数は2016年4月時点で70人と、県内で7番目に多い人数です。ここ5年の推移をみてもそれほど30〜70人の間で増減を繰り返しています。待機児童数が安定していない現状のため、働きながら子育てを考えている方は別の地域を検討してみるのも良いかもしません。
新習志野駅が最寄り駅の病院件数は7件で、この病院で受診できる主な診療科目数は8科目中5科目です。病院件数・診療科目数ともに多いとは言えない駅のため、かかりつけの病院をマンションの近くで探す予定の方は、希望の科目が受診可能か事前に確認の上、購入マンションを検討することをおすすめします。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件、小児科は2件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳：内科／産婦人科／小児科／皮膚科／外科／眼科／耳鼻科／歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き（1K～1LDK）：1,180万円（沿線比11位/17駅、千葉県市部比51位/288駅）
ファミリー向き（3K～3LDK）：2,038万円（沿線比9位/17駅、千葉県市部比39位/288駅）
新習志野駅のマンション価格は、千葉県市部駅全体と比べると高めですが、沿線内比では低価格帯の駅の1つです。新習志野駅沿線にこだわりたい方にはおすすめの駅の1つです。
また、坪単価を3年前と比べると、0%変化しています。千葉県市部内全域比では高水準ですが、沿線内では低めです。