過去3年の
平均価格変動
+9%
平均
坪単価
77万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。河辺駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に河辺駅で新築時2400万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は1854万円、20年目は1534万円、30年目は1410万円ほどに変化します。
東京都市部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。（※これは河辺駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。）
河辺駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、河辺駅に最も多いのは、1990〜1994年建造（築22〜26年）のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内：9%
6～10年：11%
11～20年：22%
21年以上：61%
比較的新しい物件が市場に出回ることもあるため、築浅（築5年以内）のマンションを探す方にもおすすめの地域です。
この駅が始発駅となる路線もあり、通勤ラッシュの際にも余裕のある移動がしやすい駅の1つです。
河辺駅が位置する青梅市の出産・育児に関する控除・補助制度、取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。東京23区外では平均的な条件と言えます。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。東京23区外で、所得制限がない数少ない市区町村です。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園への補助：入園料補助（最高1万円）、保護者補助金（最高1万1,400円/月）。その他、生後57日から使えるショートステイや、ひとり親世帯へのホームヘルパーサービスなど独自の育児支援を行っています。
青梅市の待機児童数は2016年4月時点で25人と、離島を抜いた23区外では12番目に少ない人数です。ここ数年、4月の調査では30人以下をキープしていますが、隣接地域はさらに待機児童数が少ない市区町村ばかりなので、あわせて検討してみてはいかがでしょうか？
河辺駅が最寄り駅の病院件数は42件です。これらの病院で受診可能な主な診療科目は、8科目中8科目のすべてが含まれるため、マンションのそばにかかりつけの病院を探したい、という方にも安心です。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件、小児科は7件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳：内科／産婦人科／小児科／皮膚科／外科／眼科／耳鼻科／歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き（1K～1LDK）：1,014万円（沿線比10位/14駅、東京都市部比118位/160駅）
ファミリー向き（3K～3LDK）：1,717万円（沿線比9位/14駅、東京都市部比114位/160駅）
東京都市部全域比・河辺駅沿線の駅比の両面で、価格が低めのエリアです。より手頃なマンションをお探しでしたら、エリア自体の変更も含めたご検討をおすすめします。
また、坪単価を3年前と比べると、+3%変化しています。東京都市部全域・沿線どちらと比較しても低い水準で推移しているエリアです。