過去3年の
平均価格変動
+11%
平均
坪単価
113万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。黒川(神奈川)駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に黒川(神奈川)駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2252万円、20年目は1739万円、30年目は1588万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは黒川(神奈川)駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
黒川(神奈川)駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、黒川(神奈川)駅に最も多いのは、2005〜2009年建造(築7〜11年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:13%
6~10年:20%
11~20年:33%
21年以上:36%
築浅(築5年以内)のマンションも一定存在するため、築年数重視の物件探しにもおすすめです。
黒川(神奈川)駅が位置する川崎市麻生区の出産・育児に関する控除・補助制度・取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。基準とされる回数を満たしており、県内でも平均的な条件といえます。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。平成29年4月より小学校卒業まで条件が引き上げられます。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園保育料等補助金:市民税額により補助区分を設定。幼児園保育料等補助金:幼児1人につき22,000円/年。その他にも福祉センターや保育園などが合同で開催する「子育て交流広場」が区内4箇所にあり、子どもが楽しめる遠足などのイベントや、保護者の情報交換が行われています。
待機児童数は6人(2016年4月時点)。県内で待機児童が1人以上いる市区町村の中では、4番目に少ない人数です。2015年4月時点では0人だったことからも、川崎市が待機児童対策に力を入れて取り組んでいることがわかります。
黒川(神奈川)駅が最寄り駅の病院件数は1件です。この病院で受診できる主な診療科目数は8科目中3科目で、診療科目数の網羅性が低いエリアの1つです。購入するマンションの近くに特定のかかりつけ病院がほしい方は、希望の診療科目が受診可能かどうか確認されることをおすすめします。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、小児科は1件ありますが産婦人科はありません。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,323万円(沿線比4位/8駅、神奈川県区部比167位/204駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,478万円(沿線比3位/8駅、神奈川県区部比124位/204駅)
神奈川県区部全域比・黒川(神奈川)駅沿線の駅比の両面で、価格が低めのエリアです。より手頃なマンションをお探しでしたら、エリア自体の変更も含めたご検討をおすすめします。
また、坪単価を3年前と比べると、+14%変化しています。神奈川県区部全域・沿線どちらと比較しても低い水準で推移しているエリアです。